港区郷土歴史館のバリアフリー情報

2018年に開館した区立の文化施設。展示物の一部は三田にあった資料館から移転･引き継がれました。建物は1938年に竣工した旧国立公衆衛生院です。郷土歴史館は2F-4Fの一部ですが、他のフロアも保存施設や区の公共施設で占められているため、建物内の広い範囲を見学できるのも特色です。内容については、古代〜近現代の地元史を海･都市･交通といった切り口で掘り下げた常設展示、年5回程度の入れ替えで行われる特別展･企画展をメインに、建物を使ったコンサートや撮影レッスンといったイベントも数多く行われています。公開されている大部分を車椅子で見学できますが、階段が多く係員の操作する昇降機に何度か乗る必要があります。