三井アウトレットパーク 大阪鶴見(閉店)のバリアフリー情報

＜2023年3月12日に閉店しました＞1995年に誕生した三井アウトレットパークの1号店。テナント数は60前後と小ぶりですが市内では数少ない本格的アウトレットのひとつです。建物は独特で花き市場として造られた1F・2Fの土台の上に、3F〜5Fの半オープンモールが乗っかっている構造です。アウトレットの公式な入店ルートは地上から3Fまでの2フロア分を車椅子でスロープを上るという自走ユーザーには酷な形状になっています。非公式なルートとして、花き市場の1Fから進入しエレベータを使って入店することもできますが、怒られることこそ無さそうですが自己責任でということになっているのかも不明です。店内は大きな吹き抜けを中心に二十角形位のペデストリアンデッキがテナント同士を繋げている形態なこと、各フロアともエレベータが1個所なことから、回遊性に比例して走行距離も引きあがる仕掛けとなっています。その他細かいところにも諸々感じるところはあると思いますがアウトレット好きな人は足を運んでみても良いかと思います。