大阪市立科学館のバリアフリー情報

市制100周年事業として1989年に開館、主テーマに宇宙と科学を掲げ、規模・内容とも充実した博物館の運営がなされています。展示場は1F〜4Fでフロアごとにテーマ性を持たせ、見るだけでなく実験ができたり、サイエンスショーが行われていたりと学びやすくなるような工夫もされているようです。プラネタリウムは大きなドームであるにも関わらず傾斜角も大きいことで座位からも無理なく鑑賞できる環境です。館内導線は一般はエスカレータ、車椅子ユーザーはエレベータと区分されているため、混雑時でもストレスを感じず移動できる印象です。館内までは駅からは距離とアップダウンがあるのと駐車場の用意がないのとでアクセス面に限って若干難ありといった状況です。