六甲ケーブル・六甲有馬ロープウェーのバリアフリー情報

六甲ケーブルは六甲ケーブル下駅と六甲山上駅間で表側1.7kmを往復、六甲有馬ロープウェーは有馬温泉駅と六甲山頂駅間で裏側2.8kmを往復、さらに六甲山上駅と六甲山頂駅間は六甲山上バスが連絡、隣接する六甲ガーデンテラスも合わせて半日〜1日コースで観光できます。もともとはロープウェイがケーブルカーの駅まで接続していましたが、2014年に休止し現行のバス輸送に変わっています。各駅設備・車両・ゴンドラとも車椅子で乗車可能ですが、駅までの交通路や地形から基本的にはLEVEL-2のバリアフリー度ですが、六甲ガーデンテラスまで車で行き、バスでケーブルカー・ロープウェイ各駅に移動し、それぞれ麓の駅で折り返すルートであれば一部介助を受けつつLEVEL-3での利用も不可能ではありません。なお、ロープウェイ山頂駅⇔ガーデンテラスは自走可能な距離なものの、短ルートではLEVEL-2で収まるか微妙な超急勾配な個所がありますが、迂回してバスルートを辿る場合は標準的なLEVEL-2です。