名古屋城のバリアフリー情報

関ケ原合戦後の豊臣勢への備えと頻発する自然災害への対策のため、城下ごと清州から移すという徳川家康の命のもと、1610年に築かれた城。現在残されている本丸・二の丸・西之丸・御深井丸の縄張りとともに、再建された天守と本丸御殿が一般に公開されています。天守内では名古屋の歴史や築城の様子、本丸御殿内では建築美や藩主の暮らしぶりを伺うことができます。起伏の少ない地形にバリアフリー化された設備がサポートになり、車椅子で見学できる範囲が広い城です。