トイレのバリアフリー
バリアフリーマップおなじみのボタン式自動ドア。ボタンの代わりにセンサーに手をかざす非接触タイプもアリ。
手動式。引き戸にグラツキがある場合ドア閉めとカギ閉めが同時作業となり困難なユーザーもいるため建て付けはタイトに。また上肢に麻痺がある場合、小さな鍵や壁・ドア枠と接近している場合は扱いにくい。
移乗時に立てるケースや開くケースがあるので、手すりは可動するタイプがベター。
お尻洗浄のみならず排便誘導にも使えるシャワー。使用中の時間短縮のためにも欲しい機能。
車椅子で接近できるよう、膝の入る高さで下部に空間が必要。手摺は前面にまであると接近を阻害。
車椅子ユーザーにとっては、便座から手洗いができるよう、壁面に小さな洗面台が備え付けられていると便利。
洗浄して使うカテーテルのユーザーにとってはセンサーONLYより出/止ボタンのあるタイプのほうが便利。またはオストメイトトイレの代用もパターンとしてはアリ。
使い捨てのカテーテルや携帯トイレを捨てるために必須。ペダルでフタが開くタイプは下肢にマヒがある車椅子ユーザーには不便。置く場所は便器と壁の狭い隙間ではなく、車椅子で届きやすい位置。
開きっぱなしで帰る人がいるため、ドア付近の立ち回り導線を避けた位置への設置がベター。