東京国際フォーラムのバリアフリー情報

1996年、旧都庁舎の跡地に建てられた公共の複合施設。大小8つのホールを有し、コンサートや見本市、スポーツイベントなども行われています。アクセス面では上記の駅についてはほぼ天気に左右されず入館できるのと、上記以外でも銀座駅は各線とも地上ルートで自走圏にあるという申し分のない立地です。他方、インフラ面では一定のバリアフリー化は成されているものの、ホール内へは一般と異なる導線でイベントによっては自由な行き来ができないことも多いことや、ホール以外の導線もフロア移動でエスカレータに比べてエレベータの設置個所が極端に少なく遠回りを余儀なくされるなど、利便性が必ずしも高いとは言えない構造です。