夢の島熱帯植物館のバリアフリー情報

夢の島公園内に1988年にオープンした都立の屋内型植物園。ゴミ処理場で発生する焼却熱を利用した温室で栽培されているのが特徴です。展示内容は、熱帯の林や水辺･小笠原地方でしか見られない植物が中心で、屋外型で見られる定番種から変化を求めるには適しているかもしれません。車椅子での利用に際しては、館内外ともスロープを相当距離走行する必要があるため、LEVEL-3のユーザーは工夫できるところは工夫しつつ、必須の登坂は覚悟した方が良さそうです。