松戸駅 車椅子で乗り換え & 駅ビルのバリアフリー情報

JR常磐2線と新京成線が乗り入れる市の中心駅。全路線ともホームは地上に置かれ、駅舎は橋上の1棟に集約されています。東西両口に張られたペデストリアンデッキ網と構内を貫く自由通路の景色から、一見すると整備が進んでいるようでもありますが、いざ利用してみると、例えばスーパーマーケットに直結する導線が全て断絶されているといった風に、首を傾げたくなるシーンに出くわします。背景には再開発が散発的になされた経緯があるようで、全体パッケージとしてのバリアフリー化は歪みが残されたままの状況にあります。2020年代後半には再度の駅前開発が計画されているとのことで利便性の向上が期待されます。