横浜中華街のバリアフリー情報

中国人貿易商の居留地として開港の時代から発展してきた横浜中華街。現在では600店を超す店舗が500m四方にひしめき合い、大勢の観光客が連日押し寄せるようになりました。チャイナタウンとしては東アジア最大の規模にまで成長を遂げたということです。街の中は平坦・碁盤の目状で車椅子にやさしいつくりと言えますが、埋め立てや開発の経過の差から周囲の街より低い土地にありアプローチには若干の坂が伴います。さらに方位角も45度のズレがあることで方向感覚がつかみづらく、四方の牌楼（門）の位置や色を押さえておくと店探しや帰りの際の道標になります。