東大阪市花園ラグビー場のバリアフリー情報

東大阪市営のラグビー場。花園中央公園の西側に位置し、厳密には公園内でなく隣接地にあたるということですが、公園とシームレスに繋がっている立地です。1929年の開場、国内では最も歴史のあるラグビー専用のスタジアムで、日本ラグビーの聖地とされています。観客収容数は26554人。2019年W杯に向け大規模な改修が行われ、予選4試合の会場にもなりました。現状の車椅子での観戦について、スタンドは3個所からの選択となるなか場所による長所・短所の差が大きいこと、駐車場はキャパが少なく移乗スペースの確保手段が不確かなことから、今後の環境整備が課題と言えそうです。